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暮らしになじむ、防災のための備蓄品収納ボックス「IF」誕生

新商品情報

2023.6.25


創業1960年の南海工業は、主に消火器格納箱を製造している会社。消火器を格納する箱……つまり「壊れてはいけない箱」を作っています。その南海工業が長年培ってきた技術と、こだわってきた品質を生かして発売したのが、防災のための備蓄品収納ボックス「IF(イフ)」です。


日本では数十年以内に高い確率で大きな地震、災害が発生する可能性が予測されています。
その「もしも」の時に備えたいけれど、日常では見えない所にしまっておきたい。インテリアを邪魔しないようにしたい、限られたスペースでもすっきりと収納したい……そんな思いをかなえ、壁や床に溶け込むように馴染むIFは、災害への備えを身近にしてくれます。



開発には、プロデュースをLABORATORIAN Inc.、監修・備蓄品のアイテム選定には、防災プロデューサーである永田宏和氏が協力。備蓄品をすっきりと収め、またインテリアにも馴染むように考えられて、日本の住まいに合う素材や色が使われています。壁に沿って設置する「WALL」と、床に置くタイプの「FLOOR」の2種類。それぞれ1人から2人分の水や簡易トイレ、ランタンなどの収納が可能。


推奨する備蓄品もwebサイトで販売しています。



左:災害時のために備えておくアイテムの中でも、特に重要度の高い6品を厳選した1人・7日分のセットで「FLOOR」に収納可能。ヘッドライトは両手が使えるので災害時に作業がしやすく有効です。口腔ケアは水道が止まり歯みがきができなった時の感染症予防に必須。右:左のセットに水とポータブルトイレをプラスした8品。「WALL L」には2人分、「WALL M」には1人分が収納できます。




いつか来る、また、いつ来てもおかしくない災害に今から備えておきませんか?



奥左は「WALL L」右は「WALL M」、手前は「FLOOR」。GrayとWoodのほかにWhiteもあります。詳細はサイトをご覧ください。


南海工業株式会社「IF」

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