向こうから来た人と、道幅がいちばん狭いところですれ違うことになる現象。
2023.7.1
ずっと不思議に思っているのですが、歩いているとよくこういう場面があります。
歩道の内側に自転車が止められていて、道幅が一人分になってしまっている。そこにちょうど通りかかる『私』と『対向者』。
だいぶ先の方から対向者が来るのが見えている人通りの少ない道。すれ違いそうなポイントに電柱やゴミ箱があって、そこだけ道幅が狭くなっている。
私はこういう時、左の自転車寄りを歩くようにして、対向者に「先にお通りください」アピールをします。
算数の得意なひとなら『時速〇キロの歩行速度計算』ができるのかなぁとか、心理的にお互いが同じ速度で歩いてしまう『〇〇現象』とか、何かしらネットに書かれていないか調べましたが特に見つからず。
ちょっと話は変わりますが、広い道幅のところを横いっぱいに広がって歩く人たちを心の中で『Gメン』と呼んでいます。
『Gメン’75』をご存じない世代以降は『アルマゲドン歩き』とも言うようです。どっちも名前はカッコいいのよね。
「袖振り合うも多生の縁」一瞬の事でも気遣いができるスマートさを持っていたいと思っています。
ほら、あちらの方もなんだか素敵にみえるじゃないですか!
→前回の記事【【ネコの抜け毛対策】Newペット用ブラシ導入しました。】
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シゲ
編集部の中の人。「整理収納アドバイザー」「風水片付けコンサルタント」の資格を生かし、編集部内の庶務からイラスト・間取り図の制作などを務めるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。
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