【中川政七商店】「カリモク家具」が監修した座椅子&盆ちゃぶ台を発売!
2023.8.2
中川政七商店が今年3月にWEBで行ったアンケートによれば、「リビングにソファがあっても床に座ることがある」と回答した人は65%。多くの人が経験したことがあるこの行動をもとに、床だからこそ得られるくつろぎの感覚があると考えてたどり着いたのは、座椅子のある暮らしでした。
座椅子と盆ちゃぶ台の開発をともに手がけたのは、80年以上にわたり日本の暮らしに寄り添う家具を提案してきたカリモク家具です。
多くの時間を畳の上で過ごしてきた日本人には、床だからこそ得られるくつろぎの感覚があるのかもしれません。そんな日本人の身体感覚に着目し、佇まいと使い心地を追及した座椅子と小さなちゃぶ台が誕生しました。国産の楢材にこだわった座椅子は、日本人の体形に合わせ、“姿勢よく”くつろげることを考えてデザイン。すっと背筋を伸ばして腰かけたくなる、“床座”ならではの安息が得られます。また座椅子と盆ちゃぶ台ともに折りたたみ式のため、スペースが限られる住宅にも最適。
座椅子 supported by karimoku 黒・ナチュラル/各77,000円(税込)
背中に絶妙にフィットする背もたれのカーブには、高温の蒸気で蒸した木材を型枠でプレスする“曲げ木” の技術を用いています。カリモク家具の長年の知見をベースに角度や位置を微調整することで、腰と背中を適度に支える快適な座り心地を実現。また、一般的に生産が不安定で小径木が多い“国産広葉樹” は家具には不向きとされますが、できる限り有効活用したいという両社共通の思いから、素材には国産の楢材を採用。全体に耐久性のある塗装を施しているので汚れに強く、楢材ならではの風合いと美しさを保ちます。簡単に折りたため、コンパクトに収納が可能です。※座布団は別売り
盆ちゃぶ台 supported by karimoku 黒・ナチュラル/各38,500円(税込)
天板を取り外してお盆としても使用できる、サイドテーブルサイズの小さなちゃぶ台。コップや書籍を置くのに最適なサイズです。脚は折りたたみ式なので手軽に持ち運ぶことが可能。あたたかみのある栗材の風合いを楽しむために、座椅子同様、汚れに耐久性のある塗装を丁寧に施しました。和洋どちらにも馴染む美しい佇まいと実用性を兼ね備えたデザインが特徴です。
あわせて使いたい3種の座布団
中わたの中心にコシのある芯材を入れることで、柔らかいけれどへたりにくい座布団が誕生しました。麻和紙生地は吸水発散性が高く、蒸し暑い夏でも快適な肌あたりです。
上:麻紙布の半座布団 生成・墨/各7,700円(税込)一般的な座布団の半分のサイズ。
中:麻紙布の座布団 生成・薄墨/各11,000円(税込)座椅子とあわせることで、より快適で上質なくつろぎを楽しめます。
下:麻紙布の角座布団 生成・墨/各33,000円(税込)厚みのある座布団。座布団ならではのやわらかさと、ソファーのような安定した座り心地を兼ね備えています。表地は取り外して洗濯が可能。
※中川政七商店オンラインショップ、中川政七商店 奈良本店、中川政七商店 渋谷店にて販売中。
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