「実際に住んでいると各種家の不備を発見する機会は必ずありますので、アフターフォローが充実している会社を選ぶことは重要。費用面については交渉次第ではもう少し安くできたのではないかといった点に少し後悔が残ります。」:施主様インタビューより
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セキスイハイムは「やばい」って口コミ評判は本当?値引き交渉はできる?実際に建てた人の話を聞いてみたい!
こんにちは、「ハウスLabo.」編集長のAYAです。
家づくりを考え始めたら、情報収集は大切ですよね。
カタログを見たり、実際に建てた人の生の声は本当に役に立ちます。
そこで、この記事ではセキスイハイムは「やばい」という口コミ評判について、実際にセキスイハイムで家を建てた方のインタビューをもとに検証しています。値引き交渉の後悔などリアルな体験談もまとめているので、これからセキスイハイムで注文住宅を考えている方の参考になれば嬉しいです!
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記事ではセキスイハイムの建物本体の金額や坪単価なども紹介していますが、建てた時期やグレードなどで異なります。無料相談ではメーカーの最新情報もまとめて比較できるため、自分で1件1件問い合わせる手間が省け、スムーズにお家づくりを進めることができますよ。
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セキスイハイムは、住宅のユニット工法で有名な会社です。この工法は、工場であらかじめ作られたユニットを現場で組み立てることで、安定した品質と短期間での施工を実現します。
エネルギー効率の高い住宅を提供しており、太陽光発電や蓄電システムの導入が特徴です。また、地震や台風にも強い安心の構造設計がされており、長期間にわたって快適に暮らせる家づくりを提案しています。環境にも配慮した住宅づくりが魅力で、家づくりを考えている人にとってぜひチェックしておきたいハウスメーカーです。
セキスイハイム|会社概要
会社名 | 積水化学工業株式会社 |
代表者 | 加藤 敬太 |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 |
創設 | 昭和22年(1947年)3月3日 |
ホームページ | https://www.sekisuiheim.com/ |
全国
体験者のプロフィール
- 名前:のぞみ
- 建てたメーカー名:セキスイハイム(2階建ての完全分離型の2世帯住宅)
- 建築費用:6000万円
- 家族構成:夫婦+子ども1人
それではかんたんに自己紹介をお願いします。
はじめまして。7年前に注文住宅を建てたのぞみです。現在は夫婦と子供が一人の3人家族で暮らしております。私は子供が生まれる前に注文住宅の購入に踏み切ったのですが、子供が生まれる前に家を購入するメリットとデメリットを中心に自分の体験談をお伝えできればと思います。特に夫婦二人の時点で家の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
セキスイハイム選んだ理由は?やばいって感じたことは?
数ある住宅メーカーの中で、なぜセキスイハイムを選んだのかを伺いました。
他の候補と比較したポイントや決め手となった理由について紹介します。
大手ゼネコンメーカーであれば、どの会社であってもそれなりの品質を担保できるかとおもいますが、他社と比較して私がこの会社を進める強みとしてはアフターフォローの充実にあります。実際に家を購入してからも定期的に点検の案内のご連絡があり、引き戸の調子が悪い、また水道のつまりが通常に比べ悪いと感じるような場面に、こちらからわざわざ連絡することを躊躇するような内容であっても、定期的に案内が来るため、それを機に家の状態をお伝えして、必要に応じてご対応をいただくことが多々ありました。
家が完成した時点では、気づけなくとも、実際に住んでいると各種家の不備を発見する機会は必ずありますので、そういった購入後に気づくマイナス要素をカバーするためにも、アフターフォローが充実している会社を選ぶことは重要です。
のぞみさんの経験では、セキスイハイムはやばいという事はなさそうですね。引き渡し後に不具合が発生してもしっかりとしたアフターフォローがあるので安心のようです。
セキスイハイムで値引き交渉したの?決定するまでのストーリー
家づくりを考え始めてから、最終的にセキスイハイムに決定するまでの過程を詳しく振り返ります。情報収集の方法や、資金計画、他社との比較、打ち合わせや値引き交渉できたのかなど、具体的な体験談が参考になります。
家を購入する前に借りていたアパートの賃料が約12万円であったたため、月々に負担するローンの支払金額はそれと同額または2~3万円の加算を上限にしたいと考えており、最終的にはフラット35で月々12万5000円ほどのローン支払を選択することとなりました。
なお、共働きの場合にはローンの借り入れ上限を上げるためにペアローンを利用することも選択肢としては考えられますが、今後自分が出産や育児をする場面になって、これまでと同じ収入が見込めるかといった点で懸念があったため、ペアローンは組まない形で、旦那の年収で組める範囲の金額でローンを組むことにしました(当時の年収は夫婦合わせて額面1000万円程度(内訳が600万円、400万円)あり、月々の手取りは約40~50万円程度になります。)。
また、今後の経済動向が読めないこともあり、必ずしもボーナスをあてにした返済を行うことはしたくないと考え、ボーナス月に多く支払うような形はとらないようにしました。実際にこのような形で、年収に対して一定程度余裕のある金額で月々のローンの支払額を設定したため、仮に旅行や冠婚葬祭で出費がかさむ月についても、月々のローン返済が負担になるといった事態には至っていません。
次に、最終的なハウスメーカーを決めるにあたってはネットの口コミなどや、先に家を建てた友人などに相談を行い、何社かのモデルハウスの見学に行くなどして最終的にどの会社に具体的な相談に行くかを決めました。ネット等を見ると価格が安いハウスメーカーもありますが、昨今は地震の心配もあり、多少費用が掛かったとしても耐震がしっかりしている国内の大手メーカーを選びたいといった意識がありました。なお最終的なハウスメーカーを決める要素としては、前述した耐震設計の他、一生に一度の買い物ということもあり、室内の壁紙、照明、キッチンのメーカーの種類等、ラインナップが多く取り揃えられているところを選択しました。
一方で購入時点の年齢が夫婦ともに20代後半と比較的若く、ハウスメーカーとの交渉の際に、他社と比較して値下げを交渉するといった考えがなく、費用面については交渉次第ではもう少し安くできたのではないかといった点に少し後悔が残ります。
のぞみさんはしっかりとした資金計画を立てていますが、値引き交渉をしていないようで後悔が残るようですね…。
他社比較や決算時期、支店長クラスを担当に付けるなどで値引き交渉が有利に進むことも実際にはあります。
ハウスメーカーへ直接行くと担当者を選べませんが、各ハウスメーカーと提携し、情報を豊富に持つスーモカウンターを利用すれば、家づくりの基本知識から資金計画、値引き交渉のコツなどの相談もでき、要望に合わせた担当者を紹介してもらえる可能性もあるため、家づくりを考えたらまず相談しておくことをおすすめします!
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セキスイハイムでの家づくり|良かったこと・こだわったポイント
セキスイハイムで家を建ててよかったことや、実際に家を建てる過程で、特にこだわった点や工夫した部分について、設計や素材選び、間取りなど、満足したポイントを教えていただきました。
実際に購入をする際に、丁寧にヒアリングを行っていただき、こちらの要望をもとにいろいろな提案をいただきました。特に家づくりでこだわったポイントとしては廊下に作成した備え付けの本棚とキッチンとなります。
ヒアリングの際にマンガを読むことが多く、本を収納するスペースが欲しいとお伝えしたところ、書斎のほかに廊下に広めの本棚を備え付けることを提案されました。部屋の中にあるわけではないので、スペースも取らないことや、廊下にあるため横縦の大きさはほぼろうかの壁の広さと同一となるため週のスペースが広く満足しております。また視覚的に見ても、廊下の壁一面が本棚でありインパクトがあることや、書斎の仕事や勉強の本はとは別にしまえることもあり、オン・オフの書物が 混在して収納されることがないという点についても気に入っております。
次にキッチンについては、自身が料理をすることが多かったり、各種調理器具や食器を多く保有していることもあり、広い作業スペースの確保や、大きめのゴミ箱を収納できるスペース、備蓄品・調理器具などを置いておくパントリー、大きな備え付けの食器棚を設置するなどして、キッチンの設計についてはこだわりました。そのかいもあって日々の料理については快適に行えます。
セキスイハイム|家づくり全般の後悔
「こうしておけばよかった」「今ならこうする」という後悔や改善点についても率直な意見をお聞きしました。
夫婦2人の時に家の購入を検討したこともあり、当時は特に物も多くないため収納に関しては一般的なもの(クローゼット等)が各部屋についていれば十分だと思っていました。しかし、子供が生まれてからはものが増える一方で、備え付けの収納ほのかに別途タンスや棚を購入することが多々あり、当時もっと収納にこだわっていればよかったと後悔をしております。
一方で備え付けのテレビ台については、子供が小さいときにおもちゃをガンガンぶつけるなどして細かい傷がたくさんつきましたが、備え付けで床や壁と一体となっていることもあり、買い替えることもできず、傷だらけのままで使い続けているため、必ずしも備え付け家具が望ましいというわけではなく、経年劣化等を考え、買い替えられる家具を選択するといったメリットもあると痛感しました。
また、その他の後悔としてはリビングのすぐそばに、引き戸で繋がっている小さな書斎スペース(在宅業務等に利用)を作っておりました。しかし、実際に使ってみると、備え付けの机にはパソコンを置くような幅しかなく、思ったより作業スペースが狭く使い勝手が悪いことや、リビングと戸を隔てているだけなので、在宅ワーク中は子供の声などが入ってきて業務に集中しにくかったり、夏場は書斎の戸を閉めてしまうと書斎スペースにはクーラーの風がこないこともあり、全体として在宅業務のスペースとして活用しづらいと感じる場面が多々ありました。そのため、次に同様の書斎をつくるのであれば、多少スペースはとっても机を大きめにしたり、リビングではなく寝室の付近に作りたいです。
これから家づくりをする人へ
これから家を建てる方へのアドバイスや住宅メーカー選びのコツなどあればお願いします。
多くの人にとって、家という買い物は一生に一度の大きな買い物です。そのため、目先の利益にとらわれることなく、将来のライフプランなども考慮して慎重に決める必要があります。
特に注文住宅の場合は、部屋の間取りから壁紙、玄関のタイルやカーテンにわたり、いくつもの選択を自分でする必要があります。それでいてそれぞれに対する選択肢が多いため、初めのうちはマイホームを自分の思い通りに設計できるといったうれしさから、いろいろ考えを巡らせ選択する喜びを感じる場面が多いかと思いますが、後半に差し掛かると、逆にそれらの選択を行うことが負担に感じていき、十分に考えずに選択を行ってしまったりすることが考えられます。
一方で先述した通り、マイホームは一生に一度の買い物で、将来にわたって住み続ける必要があるため、たとえ一時的に負担に感じ、検討することが億劫になる場面であっても、将来のための投資だと思い、各種の選択については妥協しないことが重要かと思います。私自身も、実際に住み始めてから、もっと壁紙の色をこだわればよかった、この場所にもコンセント作ればよかったなどと、あの時してしまった投げやりな選択を後悔することが多いです。
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ここからは、セキスイハイムの住宅の特徴について詳しく見ていきましょう!
セキスイハイムの特徴と価格
セキスイハイムは、独自のユニット工法を用いた高品質な住宅で知られています。ここでは、セキスイハイムの特徴的な建築方法と、それに伴う価格設定について詳しく解説していきます。ユニット工法がどのように家づくりに活かされているのか、そしてそれが価格にどう反映されているのか、具体的に見ていきましょう。
セキスイハイムのユニット工法の詳細
セキスイハイムの最大の特徴は、ユニット工法と呼ばれる独自の建築方式です。この工法は、家の各部屋を工場で製造し、現場で組み立てるという画期的な方法です。
ユニット工法の利点は数多くありますが、主なものとして以下が挙げられます。
- 高い品質管理:工場での製造により、天候に左右されず一定の品質を保てる
- 短い工期:現場での作業時間が大幅に削減される
- 優れた耐震性:工場で精密に作られたユニットは高い強度を持つ
- 環境への配慮:工場生産により廃材が少なく、エコフレンドリー
例えば、一般的な在来工法の住宅が3〜4ヶ月の工期を要するのに対し、セキスイハイムのユニット工法では約1ヶ月で建築が完了することもあります。これは、新居への入居を心待ちにしている方にとって大きな魅力となるでしょう。
また、ユニット工法ならではの特徴として、将来的な間取りの変更や増築が比較的容易であることも挙げられます。ライフスタイルの変化に合わせて住まいを進化させていけるのは、長期的な視点で見ると大きなメリットと言えるでしょう。
セキスイハイムの価格帯と坪単価の解説
セキスイハイムの価格は、その高品質な建築方法を反映して、一般的な住宅よりもやや高めに設定されています。具体的な価格帯を見ていきましょう。
標準的な家の価格事例
セキスイハイムの坪単価は、一般的に80万円から100万円程度となっています。これを元に、標準的な家の価格を計算してみましょう:
- 30坪の家:2,400万円〜3,000万円
- 40坪の家:3,200万円〜4,000万円
ただし、これはあくまで目安であり、実際の価格は様々な要因によって変動します。
オプションによる価格変動要因
セキスイハイムの最終的な価格は、以下のような要因によって大きく変わる可能性があります.。
- 土地の価格:地域や立地条件によって大きく異なる
- 間取りの複雑さ:シンプルな間取りか、凝った設計かで変わる
- 設備のグレード:標準仕様かハイグレードな設備を選ぶかで変動
- エネルギー関連設備:太陽光発電システムや蓄電池の有無
- 外構工事:庭や駐車場の仕様によって変わる
例えば、標準的な30坪の家でも、高性能な太陽光発電システムと蓄電池を導入したり、豪華な外構工事を行ったりすると、4,000万円を超える場合もあります。
一方で、シンプルな間取りで必要最小限の設備を選べば、30坪で2,000万円台で抑えられることもあります。自分たちの予算と優先順位をしっかり考えて、バランスの取れた選択をすることが大切です。
セキスイハイムの価格は確かに安くはありませんが、その分、高い品質と長期的な価値を提供してくれます。初期投資は大きくても、光熱費の削減や耐久性の高さによる修繕費の低減など、長期的に見ればコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
次は、セキスイハイムの主要なメリットについて、さらに詳しく見ていきます。高い耐震性や短工期、省エネ性能がもたらす具体的なメリットをみていきましょう。
セキスイハイム3つのメリット
セキスイハイムを選ぶ理由は様々ですが、ここでは特に重要な3つのメリットに焦点を当てて解説します。
- 高い耐震性と安全性
- 短い工期
- 優れた省エネ性能
これらがどのように生活に良い影響を与えるのか、具体的に見ていきましょう。
①高い耐震性と安全性
セキスイハイムの最大の魅力の一つが、優れた耐震性能です。独自のハイブリッド耐震GAIASSシステムにより、地震に対して強い抵抗力を持っています。このシステムは、鉄骨ユニットの強度と木造住宅の柔軟性を組み合わせた画期的な構造です。
具体的な耐震性能の特徴は以下の通りです。
- 震度7クラスの地震にも耐えうる構造
- 地震の揺れを吸収する制震ダンパーの採用
- 柔軟性のある木質パネルと強固な鉄骨フレームの組み合わせ
これらの特徴により、大地震の際にも建物の倒壊リスクを大幅に低減しています。例えば、1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災といった大規模地震の際も、セキスイハイムの住宅は高い耐震性を発揮し、多くの家族の安全を守りました。
耐震性の高さは、単に物理的な安全だけでなく、心理的な安心感にもつながります。地震大国日本において、「家族の安全を守る」という住まいの最も基本的な機能を高いレベルで実現しているのです。
➁短工期による早期入居の実現
セキスイハイムのユニット工法がもたらす大きなメリットの一つが、工期の短さです。一般的な在来工法の住宅と比較して、大幅に工期を短縮することができます。
短工期のメリットは以下の通りです。
- 早期入居が可能になる
- 工事中の仮住まい期間が短くなり、コストを削減できる
- 天候の影響を受けにくく、予定通りの完成が期待できる
例えば、通常3〜4ヶ月かかる工期が、セキスイハイムでは約1ヶ月で完了することもあります。これは、新居への入居を心待ちにしている家族にとって、大きな魅力となるでしょう。
また、工期が短いことで、建築中の金利負担も軽減されます。住宅ローンを組む場合、着工から完成までの期間の金利は上乗せされることが多いため、工期の短縮は経済的なメリットにもつながるのです。
③省エネ性能による光熱費の削減効果
セキスイハイムの高い断熱性能と省エネ設備は、快適な住環境を提供するだけでなく、光熱費の大幅な削減にもつながります。
省エネ性能がもたらす具体的なメリットは以下の通りです。
- 冷暖房費の削減:年間30%以上の削減も可能
- 全館空調システムによる快適な室内環境の実現
- 結露の防止による建物の長寿命化
例えば、一般的な住宅と比較して、セキスイハイムでは年間の光熱費を10万円以上削減できるケースもあります。これは、30年の住宅ローン期間中に考えると、300万円以上の節約になる計算です。
さらに、太陽光発電システムや蓄電池をオプションで導入すれば、さらなる省エネ効果が期待できます。場合によっては、電気代がほぼゼロになる「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の実現も可能です。
このような省エネ性能は、単に経済的なメリットだけでなく、環境への配慮にもつながります。CO2排出量の削減に貢献することで、地球環境に優しい暮らしを実現できるのです。
セキスイハイムの3つの主要なメリットは、いずれも長期的な視点で大きな価値をもたらします。高い耐震性による安心感、短工期による早期入居と経済的メリット、そして省エネ性能による光熱費の削減と環境への貢献。これらのメリットは、住まい手の生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。
しかし、どんな住宅にもデメリットはあります。次は、セキスイハイムを選ぶ際に考慮すべきデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
セキスイハイム3つのデメリット
セキスイハイムには多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。ここでは、セキスイハイムを検討する際に考慮すべき主な課題点について詳しく解説します。
- 初期費用の高さ
- デザインの自由度
- アフターサービスの地域差
①初期費用の高さ
セキスイハイムの住宅は、その高品質な材料と独自の工法により、一般的な住宅よりも初期費用が高くなる傾向があります。
- 高品質な材料の使用(耐震性能の高い鉄骨フレームなど)
- 工場での精密な製造プロセス
- 高性能な設備の標準装備(全館空調システムなど)
例えば、30坪の住宅で比較した場合、一般的な在来工法の住宅が2,000万円前後で建築できるのに対し、セキスイハイムでは2,500万円以上かかることも珍しくありません。
この高い初期費用は、特に予算に制約のある若い世代や、初めて家を建てる人にとっては大きな障壁となる可能性があります。住宅ローンの返済額も増えるため、月々の家計に与える影響も無視できません。
ただし、長期的に見れば、高い耐久性や省エネ性能によるランニングコストの削減で、初期費用の高さを相殺できる可能性もあります。例えば、光熱費の削減額が年間10万円だとすると、30年で300万円の節約になります。自分のライフプランに合わせて、長期的な視点で判断することが重要です。
➁規格化によるデザインの自由度
セキスイハイムのユニット工法は、高い品質と短い工期を実現する一方で、デザインの自由度に一定の制限をもたらします。
- 間取りの自由度が比較的低い
- 外観デザインのバリエーションが限られる
- 天井高や窓の位置などに制約がある
例えば、曲線を多用した独創的な外観や、吹き抜けのある大空間といった設計は、セキスイハイムでは実現が難しい場合があります。また、ユニットのサイズに合わせて設計するため、寸法に細かな制約が生じることもあります。
これらの制限は、自分だけの完全オリジナルの家を望む人や、特殊な間取りを希望する人にとっては大きなデメリットとなるでしょう。ただし、セキスイハイムも近年ではデザイン性の向上に力を入れており、以前に比べるとバリエーションは増えています。
標準プランをベースにしながら、部分的にカスタマイズすることで、ある程度の個性を出すことは可能です。内装や建具の選択肢は豊富にあるので、そこで好みの雰囲気を作り出すことができます。
③アフターサービスの地域差
セキスイハイムは全国展開しているメーカーですが、アフターサービスの質に地域差があるという指摘もあります。
- 地域によってサービスの質にばらつきがある
- 担当者の経験や知識に差がある場合がある
- 緊急時の対応速度が地域によって異なる
例えば、都市部では迅速な対応が期待できる一方、地方では対応に時間がかかるケースもあります。また、新築時の担当者が異動や退職で変わってしまい、家の特性を理解している人がいなくなるといった事態も起こり得ます。
これは、長期にわたって家をメンテナンスし、快適に暮らし続けたいと考える人にとっては不安要素となるでしょう。特に、30年、60年といった長期保証を謳っているだけに、アフターサービスの質は重要な検討ポイントです。
ただし、これらの課題に対してセキスイハイムも改善に取り組んでいます。例えば、オンラインでの相談システムの導入や、定期的な社員教育の実施などを行っています。また、地域によっては独自のサービス体制を構築し、きめ細かな対応を実現しているケースもあります。
セキスイハイムのデメリットは、そのメリットの裏返しとも言えます。高品質ゆえの高コスト、規格化による自由度の制限、全国展開に伴うサービスの地域差。これらの点を十分に理解し、自分のニーズや価値観と照らし合わせて判断することが大切です。
次は、こうしたメリット・デメリットを踏まえて、セキスイハイムがどのような人に向いているのか、具体的に見ていきましょう。
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セキスイハイムが向いている人
セキスイハイムの特徴を踏まえると、特定のニーズや価値観を持つ人にとって、非常に魅力的な選択肢となります。ここでは、セキスイハイムが特に適している人のタイプについて詳しく見ていきましょう。
- 耐震性を重視する
- エネルギー効率の高い暮らしを求める人
- 短期間での住宅建設を希望する人
①耐震性を重視する人
セキスイハイムの高い耐震性能は、特に地震に対する不安を抱える家族にとって大きな魅力です。
- 地震の多い地域に住む家族
- 小さな子どもや高齢者がいる世帯
- 過去の地震経験から安全性を重視する人
例えば、東日本大震災のような大規模地震を経験した方や、活断層の近くに住む必要がある方にとって、セキスイハイムの耐震性能は大きな安心感をもたらします。「家族の安全」を何より重視する人にとって、セキスイハイムは理想的な選択肢と言えるでしょう。
➁エネルギー効率の高い暮らしを求める人
セキスイハイムの優れた省エネ性能は、環境意識の高い人や、長期的な経済性を重視する人に適しています。
- エコロジーに関心が高く、CO2削減に貢献したい人
- 光熱費の削減を通じて家計の節約を図りたい人
- 最新の省エネ技術に興味がある人
例えば、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様を選択すれば、年間の光熱費をほぼゼロにすることも可能です。「毎月の固定費を抑えたい」「地球環境に配慮した暮らしがしたい」という思いを持つ人にとって、セキスイハイムは魅力的な選択肢となるでしょう。
③短期間での住宅建設を希望する人
セキスイハイムの短工期は、特定の状況下にある人々にとって大きなメリットとなります。
- 転勤や育児などの理由で、急いで入居する必要がある人
- 賃貸住宅の契約更新のタイミングに合わせて建てたい人
- 建築中の仮住まい期間を最小限に抑えたい人
例えば、妊娠中に家を建てることを決意し、出産前に新居に入りたいと考えるカップルにとって、セキスイハイムの短工期は非常に魅力的です。通常の工法では難しい「妊娠発覚から出産までの期間内での家づくり」が可能となるのです。
セキスイハイムは、これらのニーズを持つ人々にとって、非常に魅力的な選択肢となります。高い耐震性、優れた省エネ性能、短い工期といった特徴が、特定の価値観やライフスタイルと合致する場合、セキスイハイムは理想的な住宅と言えるでしょう。
ただし、すべての人にセキスイハイムが適しているわけではありません。次は、セキスイハイムが向いていない人のタイプについて、詳しく見ていきましょう。
セキスイハイムが向いていない人
セキスイハイムには多くの魅力がありますが、すべての人に適しているわけではありません。ここでは、セキスイハイムが必ずしも最適な選択肢とならない可能性のある人のタイプについて詳しく見ていきます。これらの点を理解することで、より適切な判断ができるでしょう。
- 完全オーダーメイドを望む個性派
- 低価格を重視する人
- デザイン性を最優先する人
①完全オーダーメイドを望む個性派
セキスイハイムのユニット工法は、高品質と短工期を実現する一方で、デザインの自由度に一定の制限があります。そのため、以下のような希望を持つ人にとっては、セキスイハイムは最適な選択肢とは言えない可能性があります。
- 独創的な外観デザインを求める人
- 特殊な間取りや大空間を希望する人
- 細部まで自分好みにカスタマイズしたい人
例えば、曲線を多用した有機的なデザインの家や、天井高が5mを超えるような大空間のリビングを希望する場合、セキスイハイムでの実現は難しいでしょう。また、「この壁をここに置きたい」「この窓をこの位置に」といった細かな要望にも、ユニット工法の制約上、対応できない場合があります。
➁低価格を重視する人
セキスイハイムの高品質な材料と工法は、初期コストの上昇につながります。そのため、以下のような状況や考えを持つ人にとっては、セキスイハイムは必ずしも最適な選択肢とは言えないかもしれません。
- 予算に厳しい制約がある人
- 初期費用を最小限に抑えたい人
例えば、同じ30坪の住宅を建てる場合、一般的な在来工法の住宅が2,000万円前後で建築できるのに対し、セキスイハイムでは2,500万円以上かかることも珍しくありません。この500万円の差額は、特に若い世代や初めて家を建てる人にとっては大きな障壁となる可能性があります。
ただし、長期的に見れば光熱費の削減などでコストを回収できる可能性もあるため、単純に初期費用だけで判断するのは賢明ではありません。
③デザイン性を最優先する人
セキスイハイムは機能性や耐久性に優れていますが、デザイン性においては他のハウスメーカーや注文住宅と比べて選択肢が限られる場合があります。そのため、以下のような価値観を持つ人にとっては、セキスイハイムが最適な選択肢とならない可能性があります。
- 住宅の外観や内装のデザインにこだわりがある人
- 最新のインテリアトレンドを取り入れたい人
例えば、モダンな箱型の家や、和風テイストの外観など、セキスイハイムでも一定のデザインバリエーションは用意されていますが、完全にオリジナルなデザインや、最新のデザイントレンドを反映させるのは難しい場合があります。
セキスイハイムが向いていない人の特徴を理解することは、自分に適した住宅を選ぶ上で非常に重要です。完全オーダーメイドを望む個性派、低価格重視の購入者、デザイン性を最優先する人にとっては、セキスイハイム以外の選択肢を検討する価値があるかもしれません。
ただし、これらの点はあくまで一般的な傾向であり、個々の状況や優先順位によって判断が変わる可能性があります。例えば、デザイン性よりも機能性を重視する人や、初期費用は高くても長期的な経済性を重視する人にとっては、依然としてセキスイハイムは魅力的な選択肢となるでしょう。
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セキスイハイムで注文住宅を建てたのぞみさんの体験をもとに、リアルな感想やアドバイスをお伝えしました。これから家づくりを進める際に、ぜひ参考にしてみてください。
今回ご紹介したように、セキスイハイムの注文住宅づくりには、様々な体験やこだわりがありました。家づくりは人生の大きな決断ですので、住宅メーカー選びや設計の際には慎重に進めることが大切です。
のぞみさんもインタビューで言っていたように、家づくりを始めるにあたって、複数の住宅メーカーを比較することはとても大切です。ですが、1件ずつ問い合わせるのは時間や手間がかかり大変な作業です。そして、知識のない状態で直接住宅メーカーへ行ってしまうと、自社の強みを押しての商談となるため、公平な比較が難しいです。
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たくさんの会社を比較することで、あなたにぴったりの住宅メーカーを見つけるきっかけになります。後悔しない家づくりのために、ぜひ自分にピッタリの住宅メーカーをみつけてくださいね。
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