お片づけがくれた母娘へのギフト ④  優しさ



みつひろのりこさんの 自分らしくラクして楽しむお片づけ

2021.3.31

こんにちは!


桜が咲いたと思ったら、チラチラと散り始め、一年かけて春に花を咲かせようと日々準備してきてくれたことに胸がキュンとします。


みなさん、お元気に春をお迎えですか?



 


 


「お片づけがくれた母娘へのギフト」と題してお話させて頂いた3月も最後の回となりました。


 


わたしたち母娘をまとめる前に、ずいぶん前に体験したお客様とのお片づけについてお話させてくださいね。


ある時、小さな女の子の積み木がジプロックにきっちり収まっているのを見せてくれたママがいました。


テレビで観たこのお片づけを娘さんができない!と悩んでいました。



 


パンパンのジプロックと小さな女の子、そしてこのお片づけを娘さんが出来ないと悲しくなっているママに胸が痛くなりました。


ママも女の子もキツかっただろうなって。


ママがママらしいお片づけがあることを知っていたら、我が子には我が子のお片づけがあるのでは?という視点に立て、ママも小さな女の子も笑顔だったかもしれない…と。


 


テレビや雑誌やSNSからの沢山の情報を、こうやらねばならない!に使うのではなく、自分らしさや、うちの子らしさのための選択肢として使うことができたなら…自分や我が子に当てはまらない時には、他の方法を探し、誰のことも責めず、安心して暮らしてもらえるのではないかなと思ってしまいます。


だってわたしも
この小さな女の子のママとおんなじように
自分も娘たちも追い詰めていた事があったから。


 


 


何度もお話してしまいますが
お片づけがわたしに優しいことを知れたから、娘たちにも優しいお片づけを差し出せました。


「どうしたの?」


「どうしたいの?」


「何が好きなの?」


「こうしてみない?」


お片づけ中の自分や子どもへの声かけって
実はこんなに優しいものだったのです。


 


 


お片づけが教えてくれた優しい声かけは、お片づけ以外にも大切な声かけのコツであり、娘たちと離れて暮らす今も、わたしと娘たちをまぁるく繋げてくれていることを、毎日毎日感じています。



母娘の関係にヤキモチ焼きがちなパパの先日のお誕生日、娘たちから届いたプレゼントと手紙も、実は女3人で考えたサプライズでした笑笑


 


 


お片づけがくれた母娘へのギフトは


「優しさ」


★暮らしの中の心地よさを感じさせてくれる優しさ


★それぞれにぴったりな方法を探せばいいよ!と優しさ


★それぞれが好きなモノと暮らしていいんだよ!という優しさ


★それぞれのしたい暮らしに近づけてくれる優しさ


★モノは循環していくんだよ〜と手放す恐怖から守ってくれる優しさ


 


そして
そして


わたしも
2人の娘たちも
みんな違ってみんないいという


お互いへの優しい眼差し。


 


 


先日娘たちに会いに行き、彼女たちの暮らしを感じた時、わたしはお片づけからのギフトのおかげで、娘たちそれぞれの暮らしにアドバイスするのではなく、受け入れ、認め、見守る事ができるようになってきた自分に気づきました。



今回、二女が引越した部屋。


わたしはお片づけが大好きで仕事にしているけれど、娘たちには別の生き方や幸せになる方法があるのだから…という眼差しで見つめることができました。


わたしから見ての、娘たちのできてないところを探すのではなく
わたしにはない素晴らしいところを見つめ
困っていそうなところにはそっと気持ちと行動を寄せる。


娘たちの暮らしは娘たちの宝物!という視点に立つと、わたしが出しゃばるわけにはいかないなぁって思えたのです。


なんだか
この気持ちがすごく心地よくて。



長女の暮らしの中の長女が選んだモノたち。


 


わたしの暮らし
娘たちの暮らし


それぞれの暮らしは
それぞれの宝物だという視点も
お片づけからのギフトですね。



古いアパートで暮らしてみたい!
生活感にワクワクする!という二女の台所は
二女の宝物。


 


 


まだまだある気がしますが、キリがないです。


お片づけって深いでしょ。


お片づけが苦手だったわたしから始めた事が
娘たちに繋がり


わたしと娘たちの関係性まで
まぁるく優しく繋ぎ続けてくれているのですから。


 


 


今の仕事もお片づけからのギフト。



 


お片づけがくれた母娘へのギフト三昧の我が家ということに改めて気づきました。


お片づけ万歳♩


 


 


 



娘たちの元からわたしの暮らしへ帰って来た時、やっぱりホッとしました。
ここはわたしの宝物だとつくづく思いました。


 


 


 


今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


もうすぐ4月、次のテーマを楽しみにしてもらえたらうれしいです。


 


みつひろのりこ


 


 


 


みつひろさんのこの他の連載記事はこちら


みつひろのりこ

ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。

今週の人気記事

Instagram

line

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。

line