変化する暮らし・子ども部屋編 ⑤ まとめ ~子ども部屋の変化は、お片づけの賜物で母娘の幸せに繋がっていた!~



みつひろのりこさんの 自分らしくラクして楽しむお片づけ

2021.6.30

こんにちは!



最近、こういうモノを入手したおかげで
映画をちょこちょこ観ています。


先日「今日も嫌がらせ弁当」を観ながら
張り切って曲げわっぱ弁当を作っていた長女の時と、張り切るはずが、張り切らないで!と言われての不本意なスヌーピープラスチック弁当を作っていた二女の時を思い出しました笑笑


映画のおかげで、お弁当作りを支えてもらった随筆家の山本ふみこさんの本を、久しぶりに本棚から手に取りました。



題名を何度も何度も読み上げ
お弁当が娘たちへの手紙なんだと
気持ちを新たにしていた自分を懐かしく思ったりしました。


お弁当って
振り返る時に
何かが胸のあたりに残っていることに気づくものなのかも…って映画を観て思いました。


お弁当の思い出、ありますか?



 


 


 


では、変化する暮らし…子ども部屋編、まとめの本日は
【子ども部屋の変化は、お片づけの賜物で母娘の幸せに繋がっていた!】を、子ども部屋の変化と共にお届けします。


よかったら、お付き合いくださいませ。



長女の部屋の今。


 



二女の部屋の今。


 


わたしは、子どもが巣立った子ども部屋に
「そのまんま」とか「物置き」とか…
そんな名前がつくのではなく
子ども部屋が「子ども部屋」を卒業して
違う名前が付くビジョンを持っていたことで


「宝物を選ぶお片づけ」を伝えられたり
ここは何でも部屋ではないことを軸にして
「巣立ちのお片づけ」を娘たちとできたんだと思います。



初めて長女の部屋を変化させた時。


そのおかげで
わたしは子ども部屋の変化を
何が何だかわからないモノに悩まされることなく満喫できているのですが


子ども部屋を自分の部屋にして楽しめていることを、1か月かけてお伝えしたかったのではなく


子ども部屋を変化を見据え、これからも娘たちも、わたしたち親も、大切なモノと暮らせるようにと、親と子の気持ちを尋ね合いながらお片づけしたことで


娘たちは自分にとっての大切なモノを選ぶ力がつき、巣立つ気持ちの整理ができたことと


わたしは自身は、巣立ちを「さみしいこと」としてだけで捉えるのではなく
「さみしいこと」と「成長」と「わたしへの労いと希望」と捉えさせてもらえたことを
お伝えしたかったのです♡



長女の部屋をお茶が飲める空間に…と古道具やカセットコンロを持ち込んで、更に変化させた時。


 


お片づけってすごいなぁ!
お片づけって深いなぁ!
と、やっぱり思ってしまうのは
モノや空間と向き合う時
人は自分自身と向き合い


モノや空間と出逢ったり
卒業したりしながら


自然と新しい一歩を踏み出していると感じるからです。


 


 


子ども部屋を片づける


子ども部屋を変化させる


なんだかさみしい響きに聞こえる方がいらっしゃるかもしれませんね。


排除とか別れ…みたいな響きに聞こえるかもしれません。


だけどわたしは
新しい暮らしが生まれる機会だと捉えていたおかげで


子ども部屋の変化から
元わたしの寝室だった空間に「おかえりなさいの部屋」が生まれました。



「おかえりなさいの部屋」
この名前にさみしさや冷たさは、いっさい感じません。


長女が帰って来ても、二女が帰って来ても、他の誰が来ても、猫も、全て受け入れてくれるおおらかさを持っている部屋が生まれてくれました。



このソファは二女がお年玉で買い、猫たちがボロボロにしたのだけど、猫たちのために捨てないでほしい!という娘の気持ちを尊重し、ソファカバーを買って被せたモノなんです。


カプちゃんはそんな娘の気持ち知ってるのかなぁ?♡


 


 


お片づけサービスの現場でも
子どもが居ない子ども部屋に悩むのは親の役目…みたいなことが起きています。


子どもが「子ども部屋」で親を悩ませたいわけではないのだから
いつ、どうしたらいいのか?を知らないだけだと思うのです。
お片づけって、なかなか学ぶ機会がないのですから。


わたし自身、実家の自分の部屋を片づけたのは、ここ最近の話です。


 


 


大人に近づいた我が子の巣立ちの時には


宝物インタビューをしたり
未来の子ども部屋への親の想いを伝えたりしながら
これまで過ごした子ども部屋への感謝の儀式のような「巣立ちのお片づけ」へと導いて頂けたら…と思っています。


どこに向かえばいいのかわからない我が子に手招きしてあげてほしいのです。


 



古道具がある風景から、ナチュラルな雰囲気に変化させた長女の部屋。


 


「巣立ちのお片づけ」
わたしにとっては、小さい頃に言っていた「片づけなさい!」と違って、大きくなるにつれて離れていくように感じていた我が子と、実際には手を繋がないけれど、
「これまでも、これからも応援してるから!」って心の手を握り合うような時間だったように思います。


離れる前だからこそ
お互い素直になれる…そんな時間だったように思います。


そして、そんなお片づけの時間が
子育てがひと段落したわたしの区切りにもなり


子ども部屋の変化にワクワクしながら


これからのわたしの人生へのポジティブなイメージをくれたように思います。



二女の部屋がわたしの寝室に変化した時。


 


巣立つ時
「片づけなさい!」
「荷物をまとめなさい!」
で終わらせちゃうのは
巣立たせた経験ありのわたしからしたら
少しもったいない気がしてしまいます。


 


 


わたしは、今、子ども部屋をひとりじめして
子ども部屋を可愛がっています。


娘たちが帰省した時、わたしのベッドに寝てみたいと言ったら、貸してあげるつもりです笑


こんなわたしに
娘たちは安心してくれていると感じます。


子ども部屋も
きっと喜んでくれていると思います。


 


 


二女の引越しを手伝った3月
新居のクローゼットに収まった服の数が少なくなっていてびっくりしました。


今の自分にとって大切なモノを選んだ結果だと聞いて、わたしはうれしかったです。


きっと、新しい一歩を、お片づけと一緒に踏み出したのでしょう!



ここに引越してからの娘は、とにかく幸せそうです♩


 


 


我が家の子ども部屋の変化は、お片づけの賜物であり、ふたり暮らしのわたしたち親と、離れて暮らす娘たちのお互いの幸せに繋がっていることをここに記し、今月のテーマをおしまいにしたいと思います。


 


最後まで読んでくださったみなさんへの感謝と
今月のコラムが書けるきっかけをくれた娘たちにも感謝したいと思います。


ありがとうございます!


 


みつひろ のりこ


 


 


 


みつひろさんのこの他の連載記事はこちら


みつひろのりこ

ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。

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