棚づかいで、ものが多くてもすっきりしている小薗さん宅(前編)



2020.8.26

造り付けの棚や、気に入って買った棚。「とりあえず置いとこう」「取りやすいからいいか」なんてことが続くと
いつの間にか生活感たっぷりになっちゃいがちです。
ものがたくさんあっても片づいて見える。そんな上級者さんに、棚収納のコツを教わりました。


置くものに応じて棚の奥行きを設定。
きちんとしようとしすぎず逃げ道を設けると続きます
小薗 恵さん






1  棚の奥行きは2 5㎝に
2  上段にはときどき使う器を
3  形のそろわない道具はかごへ
4 小皿は箱に入れてふたを
5 よく使う大きめの皿は下段へ



1 カレー皿がのる奥行き25㎝が基準。種類の同じものを1カ所にまとめ、ごちゃつきを防止。
2 手が届きにくいので、使用頻度の低い食器を配置。ただし、色をそろえて見栄えよく。
3 すりこぎや鍋敷きなど形がバラバラなものはちょい置きしがちなので、かごを定位置に。
4 小皿はそのまま置くと目にうるさいから、ふた付きの箱に入れて色の氾はん濫らんを目隠し。
5大皿は重いので、棚の下段に。存在感も隠せるし、落ちて割れる心配もなし。


頻繁に使う木の皿は、子どもでも取りやすい位置 に置くことに。場所を決めているので、戻すのも迷 いません。

小さい豆皿は、ふた付きの箱にまとめ、 使うときはそのままテーブルへ。

壁の下地作りだ け大工さんに頼み、自分たちでダボレールを使って 棚を取り付けました。棚板の高さが変更できて便利。


 夫の営むラーメン店の手伝いに田んぼの世話、子育ても合わせたら、1日24時間では足りなくて。片づけに時間をとられているヒマはないのが私の本音。オープンシェルフへの収納を選んだ理由です。


 キッチンでは、食器も鍋もコーヒーグッズもみんな棚へ。どこに何があるのか家族にも一目瞭然なので、配膳の手伝いも頼みやすいですからね。
 棚はいくつかあって、どれも置くものに合わせて奥行きを決め、手作りしています。壁づけの棚は、カレー皿がちょうどのるサイズ。コーヒーグッズを置く棚はカウンター使いできるよう奥行きを深く。


 最近は、次女の机の隣にも棚を配置しました。文具とか湿布薬とか、こまごましたものを入れる〝何でも箱〞の置き場所です。とりあえずでも片づけば、気がラクでしょ。おかげで家族も片づけを苦にしなくなったし、私も毎日笑顔でいられます。


 


*後編では小薗さん宅のパントリーとキッズコーナーの棚づかいをご紹介します


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