一条工務店の後悔ポイントは？高い？実際に注文住宅を建てた人のリアルな体験談！

注文住宅の相談窓口おすすめランキングはこちら　＞

一条工務店は、断熱性や気密性に優れた高性能住宅を提供する住宅メーカーです。特に独自の技術を活かした「i-cube」や「グランセゾン」「i-smart」といったモデルが人気で、快適な住み心地を重視した設計が特徴です。
また、耐震性や省エネ性能も高く、長期的な住み心地を考えた家づくりが高く評価されています。質の高い標準仕様やカスタマイズ性の高さ、幅広いニーズに応える家づくりを提供しているハウスメーカーです。

一条工務店｜会社概要

会社名	株式会社一条工務店
代表者	岩田　直樹
本社所在地	東京都江東区木場5-10-10
創設	1978年9月
ホームページ	https://www.ichijo.co.jp/

体験者のプロフィール

はじめまして、スーと申します。3年前に注文住宅を建てた30代後半の男性です。現在は、妻と子ども3人、そして愛犬3匹と賑やかな日々を送っています。大勢の家族とペットが快適に暮らせるよう、さまざまな工夫を凝らしたマイホームを建てました。家づくりを通して得た経験や、実際に住んでみて感じたメリット・デメリットを包み隠さずお伝えできればと思っています。これから家を建てる方の参考になれば幸いです。　

一条工務店の注文住宅や家づくり全般の後悔ポイント

ここでは、当サイトへ寄せられた、一条工務店の注文住宅での後悔ポイントをまとめて紹介していきます。

スーさんの後悔ポイント

まず、収納スペースです。当初は十分な収納を確保したつもりでしたが、実際に住んでみると、やはり物が増えて収納が足りなくなる箇所が出てきました。特に、キッチンやクローゼットは、もう少し余裕を持たせておけばよかったと感じています。また、コンセントの位置も、もう少し細かく計画しておけばよかったと思います。

家電が増えるにつれて、コンセントが足りない場所が出てきてしまい、延長コードを使うことが多くなってしまいました。 照明についても、もう少し工夫すればよかったと感じています。明るさだけでなく、雰囲気作りにもつながる照明ですが、実際に住んでみると、明るすぎる場所や暗い場所など、光のバランスが難しいと感じることがあります。

間取りについても、もう少し細かく検討すればよかった点があります。例えば、リビングとダイニングの間仕切りは、可動式にしておけば良かったかもしれません。来客時など、空間を広く使いたい時に便利です。

さらに、外構についても、もう少し予算をかけて、庭や駐車場を整備しておけばよかったと感じています。特に、駐車場は、雨の日でも快適に出入りできるような屋根付きのスペースがあればよかったと思います

一条工務店の注文住宅での後悔ポイント(そのほかの方)

一条工務店での失敗としては、はじめからお手軽な企画住宅での建設を考えてしまったことです。企画住宅ですと様々な制限がありできないことが多かったのでi-smartなど完全自由設計のプランでも提案を出してもらい、金額や住設などを比較すればよかったと後悔しています。後から知ったのですが実際インスタで同じくらいの金額でi-smartという上位タイプでお家を建てている方がいるみたいなのでうらやましく思います。

外構ですが一条工務店さんからは住み始めてから徐々に庭をつくり、塀を回すなどしていかれてはどうですかとアドバイスをもらい、そのようにしました。しかし、共働きで子どももまだ小さいため、庭の草むしりが思うようにできず、綺麗さを保てない上に夏にバーベキュー、子どもたちを遊ばせるなどができていません。庭づくりや外構をもっと真剣に考え、お願いすべきだったと思いました。実際、ローンを組む関係上、すべては組み込めなかったとは思いますが、1年後には庭はこうして、2年後には塀を回す等の計画を立てておかなければ、日常に忙殺され後回しになるのが現実だと思います。最後に、費用を安くあげようとカーテンを安いものにしましたが、内装の雰囲気と合わない感じであり、そこは家の雰囲気に合わせてよく検討すべきだったと反省しています。

後悔１．吹き抜けのリビング 明るく開放的なリビングになったのでその点は非常に満足しているのですが、子供が大きくなるにつれて、スペースが勿体ないと思うようになりました。吹き抜け部分を、書斎(テレワーク用)、子供が遊ぶフリースペース、お風呂を2階に移して1階のリビングを広くしたり・・・、色々な活用の仕方があったなと少し後悔しています。また、吹き抜けがあるとリビングで遊んでいる子供達の声が2階の部屋まで響きます。2階でテレワークの会議中に子供の声が入ってしまうので、何度か恥ずかしい想いをしています。
後悔２．蓄電設備を設置しなかったこと。太陽光発電は設置しましたが、蓄電設備は当時ほとんど出回っていなく設置しませんでした。最近大雨や地震のリスクが高くなっているので、災害時もできるだけ快適に家で過ごせるよう、お金を貯めて蓄電設備を購入したいです。
後悔３．細かい設備や家具をケチったこと。1階のトイレを一番標準的なものにしたのですが、友人の新築の家に遊びに行くと、自動で蓋が空いたり、自動洗浄したり・・・。もう少しお金を掛ければ良かったです。また、カーテンを最初は某大量生産のメーカから購入したのですが、いざ設置すると少しみすぼらしかったので、カーテン専門店ですぐに買い替えてしまいした。

リビングの南側窓の位置を45cmずらしておけば日照問題は完璧でした。リビングの南側にテレビを置く予定だったため、テレビに入る日差しを避けるために窓の位置を45cm東側に設定しましたが、その分リビングの真ん中が暗くなってしまいました。45cm西側に設定しておけば、日照具合も家具の配置も完璧でした。 北側の階段の窓を開き窓にしておけば、通風問題は完璧でした。最近の家は基本的には24時間換気のため、窓を開けない前提とのことでそうしたのですが、やはり、住んでいればエアコンや暖房を入れないで窓を開けておきたい時期もあり、その際にはあまり風通しが良くありません。北側の階段の窓を開き窓にしておけば、風通しも良くなり、完璧でした。外構をプロに依頼しておけばよかったと思います。親の圧力で外構を自分でやることになりましたが、どうもデザイン性や管理上の問題で素人仕事になっており、やはりプロに任せておけばよかった思っています。最初にプロに依頼しておけば、住宅ローンに組み込むことができ、低金利で依頼することができたのですから。 風呂釜の位置と向きを洗濯機の近くにしたのですが、そのせいで風呂のお湯を汲む向きが左側になってしまいました。左側から右手でお湯を汲まなければならず、もう慣れてしまいましたが、これはやはり右側にすべきだと思います。ただ、毎日洗濯をする奥さんは給水ホースが近くて楽だとは思いますが。

一条工務店を選んだ理由は？高いと感じた？

一条工務店を選んだのは、ずばり、高気密・高断熱性能に惹かれたからです。他のハウスメーカーと比較検討した際、一条工務店の家は冬暖かく夏涼しく、一年を通して快適に過ごせるという点が大きな魅力でした。特に、全館床暖房は寒い冬でも家中がぽかぽかになり、小さなお子さんやペットがいる我が家にとって、なくてはならない存在です。

また、一条工務店は、住宅性能表示制度で最高等級を取得しているなど、住宅性能に対するこだわりが強く、安心して暮らせる家づくりができるという点も決め手になりました。一条工務店の家は、初期費用は高めかもしれませんが、長期的に見ると光熱費の削減や快適な住環境が得られるため、コストパフォーマンスが高いと感じています。

一条工務店へ決定するまでのストーリー

家づくりを本格的に考え始めたのは、家族が増え、現在の住まいが手狭になったことがきっかけでした。漠然と「いつか家を建てたい」という気持ちはあったものの、いざ動き出すとなると、何から始めればいいのか分からず、途方に暮れていました。まずは、インターネットで様々なハウスメーカーの情報を収集し、資料請求をしてみました。数多くのハウスメーカーの資料が届き、どれを選べば良いのか迷いましたが、一条工務店の高気密・高断熱住宅の性能に強く惹かれました。特に、全館床暖房の快適さは、実際にモデルハウスを見学した際に体感し、冬場の寒さ対策としてこれ以上ないものだと確信しました。

次に、資金計画についてですが、住宅ローンシミュレーションを何度も行い、無理のない範囲で返済できる金額を算出しました。また、住宅取得支援制度についても詳しく調べ、利用できるものは最大限活用することにしました。一条工務店では、資金計画の相談にも乗っていただき、自分たちに合ったプランを提案してもらえたため、安心して契約へと進めることができました。

一条工務店を決めるまでに、他のハウスメーカーも数社比較検討しました。比較したハウスメーカーは、大手から地域密着型の工務店まで様々です。各社のモデルハウスを見学し、担当者から話を聞き、それぞれの強みや特徴を比較しました。その結果、一条工務店の高気密・高断熱性能、全館床暖房、そして充実したアフターサービスが、私たちの理想とする住まいを実現できると確信し、最終的に一条工務店に決定しました。

一条工務店を選定する上で重視した点は、1つ目は高気密・高断熱性能はもちろんのこと、耐震性や耐久性も重視しました。一条工務店の家は、住宅性能表示制度で最高等級を取得しているなど、住宅性能に対するこだわりが強く、安心して暮らせる家づくりができるという点も決め手になりました。2つめは全館床暖房をはじめ、夏涼しく冬暖かい快適な住環境を実現できる点が魅力でした。特に、小さなお子さんやペットがいる我が家にとって、快適な室内環境は非常に重要です。3つめは、住宅は高額な買い物であるため、アフターサービスが充実していることも重要な要素でした。一条工務店では、長期保証制度や定期点検など、万全のアフターサービス体制が整っており、安心して暮らせるという点も決め手の一つとなりました。

＼ まとめて比較できる！後悔ない家づくりをしよう ／

FP相談も無料でできる！【PR】

一条工務店での家づくり｜良かったこと・こだわったポイント

この会社を選んで本当に良かったと思っています。特に、高気密・高断熱の性能に惹かれてこの会社に決めましたが、実際に住んでみるとその快適さを実感しています。冬は全館床暖房のおかげで家中がぽかぽかですし、夏は冷房効率が良く、電気代も抑えられています。

また、担当者のAさんは、私たちの要望を丁寧に聞き取り、設計段階から何度も打ち合わせを重ねてくれました。おかげさまで、子どもたちが安心して遊べる広々としたリビングや、趣味の書斎など、私たちの理想の住まいを実現できたと感じています。

家づくりで特にこだわったのは、収納スペースの確保と、自然光を取り入れるための大きな窓です。特に、ウォークインクローゼットは、洋服だけでなく、季節のものをたっぷり収納でき、とても重宝しています。また、リビングに設けた大きな窓からは、庭の木々が四季折々の表情を見せてくれ、眺めているだけで心が癒されます。さらに、将来を見据えて、バリアフリー設計も取り入れました。段差をなくし、手すりを設置することで、安心して暮らせる住まいになりました。これからも、この家で家族みんなが笑顔で過ごせることを楽しみにしています。高性能な住宅で、快適な暮らしを送ることができていることに感謝しています。

これから家づくりをする人へ

これから家を建てる方へ、心から応援しています。家づくりは人生最大のイベントの一つと言えます。住宅展示場へ足を運び、様々なハウスメーカーの住宅を見学し、ご自身の理想の家をイメージしてください。その際、住宅性能はもちろんのこと、アフターサービスや担当者の対応なども、よく比較検討することが大切です。

そして、何より大切なのは、ご自身の直感を信じることです。様々な情報に振り回されず、ご自身が本当に求めているものをしっかりと見極め、後悔のない家づくりをしてください。

＼ まとめて比較できる！後悔ない家づくりをしよう ／

FP相談も無料でできる！【PR】

しっかり情報収集し後悔のない家づくりをしよう！

今回ご紹介したように、一条工務店での注文住宅づくりには、様々な体験やこだわりがありました。家づくりは人生の大きな決断ですので、住宅メーカー選びや設計の際には慎重に進めることが大切です。

スーさんがインタビューで言っていたように、家づくりを始めるにあたって、家づくりを始めるにあたって、複数の住宅メーカーを比較することはとても大切です。ですが、1件ずつ問い合わせるのは時間や手間がかかり大変な作業です。そして、知識のない状態で直接住宅メーカーへ行ってしまうと、自社の強みを押しての商談となるため、公平な比較が難しいです。

注文住宅の無料相談サービスを提供する「スーモカウンター」は中立な立場のアドバイザーが対応してくれるため、公平な意見を聞くことができるため安心です。自分たちの理想の家を実現するために、まずスーモカウンターを活用して、家づくりの基本知識や資金計画、エリア内の住宅メーカーをまとめて比較して要望に合う会社を探してみましょう。

たくさんの会社を比較することで、あなたにぴったりの住宅メーカーを見つけるきっかけになります。後悔しない家づくりのために、ぜひ自分にピッタリの住宅メーカーをみつけてくださいね。